サンムーンS1使用構築カグヤポリ2サイクル[最高2190]
久しぶりのブログの更新になります。
サンムーンシーズン1使用構築の紹介です。
6世代では受けの構築を使ったことが無かったため、サイクルパに挑戦してみました。使用したのは以下の並びになります。z技は採用していません。
構築を組むにあたってタイプ・種族値ともに優秀なテッカグヤに注目。テッカグヤの弱点である電気・炎を受けるためにマンムー、カプレヒレを採用し、電気をマンムーに一任するには不安があったためポリゴン2で数値受けをした。使ってみるとポリ2+テッカグヤの並びが強かった。
【個体紹介】
テッカグヤ@食べ残し
呑気 203(244)‐122(4)‐170(252)‐128(4)‐122(4)‐72
ヘビーボンバー/火炎放射/宿木の種/守る
物理受け。ヘビーボンバーはタイプ一致で最高火力である為、火炎放射は環境に多い鋼へ通る技として採用した。ガブリアスの起点になることが何度もあったのでめざ氷が欲しかったが切る技が無かった。
ポリゴン2@進化の輝石 ダウンロード
穏やか 191(244)‐✖‐114(28)‐125‐159(236)‐80
冷凍ビーム/十万ボルト/どくどく/自己再生
特殊受け。意地ガブの逆鱗を二耐えするようBに振り残りをDに振り切った。シーズン終盤に増えた毒や挑発を持つコケコやテテフでなければ毒殺することが出来た。瞑想コケコにもほとんど負けることは無かった。乱数だと思うが、コケコの自然の怒り+電気zを耐えたときは驚いた。ジバコイルとのタイマンをしなければならない場面もあったがラスターカノンでDダウンを引かなければ一応勝つことが出来る。この構築で一番活躍したと思う。
カプレヒレ@お盆
図太い 177(252)‐✖‐177(204)‐120(36)151(4)‐107(12)
ムーンフォース/波乗り/自然の怒り/挑発
主にギャラドス、パルシェンと炎を受ける物理受け。選出率が最も低くあまり上手く使いこなせなかったが、自然の怒りによる削りと挑発が強かった。水技は波乗りを採用していたが塩水のほうが良かったかもしれない。
意地っ張り 201(124)‐167(12)‐101(4)‐✖‐102(172)‐125(196)
地震/つらら張り/氷の礫/地割れ
Sを最速テッカグヤ抜きまで振り、コケコの草結びを高乱数で二耐えするあたりまで耐久に振った。終盤には草結びコケコが流行っていたこともあり、ここまで耐久に振ったのが役に立つことが多かった。使っていて火力不足だと感じることが多かったため、Sは準速ジバコ抜きくらいに抑えてAに回したほうがいいと思った。きつい構築相手には強引ではあるが釣り交換を行い、地割れの試行回数を増やして崩すという手段をとることもあった。
ゲンガー@メガストーン
臆病(メガ前)167(252)‐✖‐81(4)‐150‐95‐178(252)
シャドーボール/守る/道連れ/滅びの歌
一般的なHS滅びゲンガー。電気や炎タイプがいないこの構築で、きつい環境に多いテッカグヤ、オニゴーリ相手に選出することが多かった。テッカグヤさえ処理できればあとは裏の二体で楽に勝てることが多かった。
カプテテフ@スカーフ
控えめ 145‐✖‐96(4)‐200(252)‐135‐(252)
ルカリオがきついため採用した。シャドーボールの枠はサイコショックやメザ炎との選択だがガルドやグロスを削ってテテフの一貫をつくる際に最高打点となるシャドーボールにした。臆病か迷ったが、少しでも火力を上げるため控えめにした。6世代のスカガブの一貫を作るというような動きをすると強いと思った。
【苦手な相手】
ベトベトン、剣舞ギルガルド、テッカグヤ、ほたる火エナジーボールデンジュモクなど
【基本選出】
カグヤ+ポリ2+@1
カグヤ+マンムー+@1
大体がこの2つの選出でほとんどの試合にテッカグヤを選出した。
今シーズンは終盤の途中まで2000以上をキープすることが出来たが2200チャレまで行った後、1800中盤までレートを下げた。今作はマッチングが悪いこともあるが、それ以上にプレイングが雑になったのがいけなかった。そこからもあきらめずに潜り、2000に戻すことはできたがそれ以上は上がらなかった。
最終レートは1900くらいです。
シーズン1対戦ありがとうございました。
シーズン2もよろしくお願いします。